私のふるさとについて語るつもり
特別お題ということで本日はふるさとについて少しお話をさせていただきます！
誰しも持つふるさと
mTdは山梨県の田舎がふるさとです。
故に、「ふるさと」というと田舎の風景が思い当たります。
しかし、人によっては当たり前ですが都会の街並みがふるさとの方もいらっしゃるわけでこの違いが同じ４文字でもあることに少し感動を覚えることがあります
学生の頃
東京に来て、友達が増えた時のことです。
ある一人の友達と秋葉原に遊びに行った時のことです。
その友達は駅を降りるなり
「懐かしいー！！よく自転車で来てたなー！」
と言っておりそのほかの地方組を驚かせていましたw
私たちにとって東京は電車を乗り継いで行くのが当たり前のところで
自転車なんて使ったら、軽い２４時間テレビのような試みですがw
その子にとっては、それが日常だったというから不思議なものです。
年齢を重ねるごとに都会が近いものになり
逆に、田舎がとても遠いものになっている感じもします。
まさかこんなことになるなんて高校までの自分に想像ができなかったことでしょう。。
そして、今となっては都会の謙遜に疲れ田舎に帰りたがるこの気持ちも
都会に出て来たばかりの自分にも想像がつかなかったのだと思うと
歳をとることの楽しみが少し増えて来る気がします。
歳を重ねていくことは、嫌なことも増えていきますが
こう考えると意外と良いことなのかもしれませんね！
そんなことを考えられまでに育ててくれた地元に少しでも恩返しができれば・・・
何かしらの形で
そんなことができたら良いかな！
山梨は自然を求める方には、もってこいだと思います！
都心からも比較的アクセスしやすく、夏でも比較的涼しい気候なので残暑の今も過ごしやすいと思います。
また、果物で名産のものが多いです
特に面白いのが、ももです
皆さんはももって柔らかいのが当たり前ですか？
山梨の多くの方はこれが違うんです！！！！
硬いももを食べるのが当たり前なんですwwww
熟す前の少し歯ごたえのあるももは甘さが少し控えめ
熟していないので、とけるような口当たりではなく
しっかりと食べてるって感じ
一度食べるとこの食べ方にハマる方も多いと聞きます！
しかし弱点がありまして、、、
ももは収穫してからすぐに熟し始めるので市場にはなかなか出回らないんです。
産地から近いからこそ食べれる食感なのです！
どこで食べても同じということはない
同じ味がひしめく日本にも自分の住んでいるところから少し離れれば
そういう味に出会うことも探せば意外にあるのかもしれないですね？
そこでしか食べられないもの
それが感じにくくなりがちな現代だからこそ
そういうものを求めて旅するのも素敵かもしれない！
ふるさとがくれた。これも一つの発見ですね！
